炎のメモリアル
つい数時間前『炎のメモリアル』を見た。
人命救助に命をかける消防士の勇敢な姿を描いたドラマである。
消防士と描いたドラマでは『バックドラフト』が印象に残っている。(4回も見た)
炎のメモリアルは、ジャック・モリソンという新人消防士が最初はポンプ隊で配属され、その後署長のマイク・ケネディや先輩たちに鍛えられ優秀な消防士へと成長する。人命救助に人生を捧げるためにラダー隊(ハシゴ車隊)に所属し人命救助に総力を尽くす。
ある日、倉庫で発生した火災現場で取り残された一人の男性を窓からロープで脱出させた直後、爆発に巻き込まれ崩落した建物の中で負傷し脱出が不可能になってしまう。
所長のマイク・ケネディを初めとする仲間の消防士たちはジャック救出に総力を挙げるが、ジャックの説得により途中で救出を断念する。
その間、ジャックが家族や仲間と過ごしてきた思い出が蘇る。
考えてみれば所長に誘われた時、一緒に本部に代かわっていればジャックは死ななくてすんだだろう。しかし最終的にはジャック自身が決断しラダー隊に残ったのであろうから、ある意味本望だろう。ただやはり英雄としてではあるが、夫であり父親でもあるジャックを無くした家族には耐え難い悲しみであろう。映画の中では笑顔を装っているが・・・
感想としては、ハッピーエンドでなく主人公のジャックの死で終わっている。
ハッピーエンド派の私としてはとても辛いエンディングとなったが、人命救助のために自らの命を捧げる勇気と誇りを訴えたかったのであろう。
私の友人にも消防士がいるが昔はポンプ隊で今は救急隊で頑張っている。日頃はおちゃらけな奴であるが、仕事に関しては熱血派である。現場での危険度はレスキュー隊と比べものにならないが、人命救助という観点でいえば同じである。様々な分野で人命救助に携わっている方に感謝とエールを送ろうではないか。
ところで余談であるが、最近ジャックという名前が良く使われているような気がする。私だけがそう思うのであろうか・・・
日本でも”アイ”ちゃんブームが起こったように、海外では”ジャック”ブームが起こっているような気がする。
♪おすすめ度 : ★★★★☆
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